【屋根部屋のプリンス】ヒロインのパク・ハ役の女優は?プロフィールと出演作品も!
2012年に放送し、演技大賞など計11冠を受賞した人気ドラマ『屋根部屋のプリンス』。
朝鮮時代からタイムスリップしてきた皇太子と、現代を生きるヒロインが繰り広げる愉快で切ないラブストーリーは韓国だけでなく日本でも大きな話題となりました。
現代を生き、屋根部屋で暮らすヒロイン、パク・ハを演じたのが女優ハン・ジミン。
ドラマを中心に着実にキャリアを積み重ねている彼女ですが、
一体ハン・ジミンとはどんな女優なのでしょう?
今回はたっぷり紹介していきたいと思います!
ハン・ジミン(パク・ハ役)のプロフィール
1982年11月5日生まれ
ソウル女子大学校人間開発学部社会事業科卒業。
小学生の頃から学習誌のモデルとして活躍。
学生時代はCMなどにも出演し、2003年にドラマ『オールイン』でドラマ初出演を果たしました。
当時ソン・ヘギョの子供時代を演じ脚光を浴びましたが、実際の年齢はソン・ヘギョと同じ21歳だったんだとか。
今も可愛らしい外見が印象的な女優さんですよね!
その後『宮廷女官チャングムの誓い』の出演をきっかけに顔を知られるようになり、同作の監督作品『イ・サン』でヒロインを演じたことで一躍トップ女優の仲間入りを果たしました。
小さい頃は医者になるのを夢見ていたくらい、成績優秀だったハン・ジミン。
『屋根部屋のプリンス』では流ちょうな英語を披露し話題となりましたが、留学の経験などはなく、英語のセリフはひたすらネイティブの方の声を聞いて同じように繰り返す練習をしたのだそうです。
お芝居だけでなく学問のセンスもあるなんて、うらやましいですね!
現在もドラマ・映画・CMと幅広く活動しています。
ハン・ジミン(パク・ハ役)の画像
いくつになっても変わらず可愛い印象のハン・ジミン。
お花が良く似合っています。
いつも明るくて笑顔のイメージが強い女優さんですよね。
ドラマ『イ・サン』の時のワンシーン。
どこか幼さが残っていますね。
でもやっぱり、可愛いことに違いはありません!
こちらは『屋根部屋のプリンス』での一枚。
朝鮮時代・現代と一人二役を見事に演じていました。
観ていない方は要チェックです!!
ハン・ジミン(パク・ハ役)の出演作
【テレビドラマ】
●オールイン 運命の愛
●宮廷女官チャングムの誓い
●復活
●偉大な遺産
●無敵の新入社員
●イ・サン
●カインとアベル
●パダムパダム -彼と彼女の心拍音-
●屋根部屋のプリンス
●ジキルとハイドに恋した私
●嫉妬の化身
●春の夜
【映画】
●青燕
●解剖学教室
●朝鮮名探偵 トリカブトの秘密
●エンディングノート
●プランマン
●王の涙-イ・サンの決断-
●チャンス商会〜初恋を探して〜
●密偵
●それだけが、僕の世界
ハン・ジミンの人気を確立したのはやはりドラマ『イ・サン』。
韓国でも大ヒットとなったこのドラマは最高視聴率38.9%という驚異の数字を記録しました。
20歳のころから死に至るまで、役の一生と寄り添いながら演じた本作。
ドラマが終わった後もなかなか役から抜け出すことができなかったんだとか。
それくらい、役にのめりこんでいたんですね!
このドラマの出演によって数々な演技賞も受賞しました。
しかし、ドラマ『イ・サン』を終えて間もないころ、ハン・ジミンはメニエール病のために芸能活動を休止することに。
現在も発病しないよう気をつけながら活動をしているのだとか。
そして2012年に出演した『屋根部屋のプリンス』では現代を生きるパク・ハと朝鮮時代を生きるプヨン、全く性格の異なる二役を見事に演じ分けていました。
ドラマのオファーを受けた理由として「これまでは暗く、涙を流す役が多かったので笑顔が多い役をやりたかった」と語っていたハン・ジミン。
その言葉通り、コミカルでエネルギーあふれる魅力的なヒロインでした!
【屋根部屋のプリンス】ヒロインのパク・ハ役の女優は?プロフィールと出演作品も!のまとめ
変わらない魅力と安定の演技力を持ち合わせているハン・ジミン。
次の作品ではどんな表情を見せてくれるんでしょうか?
今からとても楽しみですよね!
今回は『屋根部屋のプリンス』のヒロイン「パク・ハ」を演じた
ハン・ジミンについてまとめてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!